2011年8月26日金曜日

秋田県内の未着工区間

日本海沿岸東北自動車道の秋田県内の未着工区間について国土交通省は今ある国道や県道を活用して整備を進める方針を決めました。国土交通省は日本海沿岸東北自動車道の未着工区間のうち、能代市の二ツ井白神と北秋田市のあきた北空港の区間について全線で新たな自動車専用道路を整備する案と今ある国道や県道を活用して新規の整備を一部に抑える案の2つを検討してきました。そして、25日仙台市で開かれた有識者でつくる委員会で、住民の意向調査の結果などをふまえ、国道や県道を活用して整備する方針が決まりました。二ツ井白神から能代市のきみまち阪交差点までの区間は国道7号線を、また北秋田市の今泉交差点からあきた北空港にかけては県道を活用する見通しです。国土交通省は「既存の道路を活用することで工事にかかる時間を短縮し事業費もおさえられる」としています。国土交通省は日本海沿岸東北自動車道の秋田と山形、それに山形と新潟にまたがる二つの未着工区間についても来月中旬から整備に向け具体的な検討に入ることを決めていて、県内の区間の整備方針も決まったことで全線開通に向けさらに大きく前進したことになります。気象台の長期予報によりますと、秋田県を含む東北地方の日本海側の来月以降の気温は、平年並か高い日が多くなる見通しで、東北電力は引き続き節電へのを協力を呼びかけています。合宿免許は短期教習で免許が取得できることが最大のメリットです。仙台管区気象台は25日、9月から11月までの3か月間の長期予報を発表しました。それによりますと、寒気が南下しにくい状態が続くことから秋田県を含む日本海側は9月、10月、11月ともに気温は、平年並みか平年より高い日が多くなる見込みです。このため特に来月は残暑で、エアコンの使用が増えることが予想されることから、東北電力は、法律に基づいて大口利用者に節電を義務づける「電力の使用制限」が終了する来月9日以降も引き続き節電に協力するよう呼びかけています。
[関連情報]http://servicemail.blog121.fc2.com/blog-entry-63.html

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