2011年9月20日火曜日

適正検査

適正検査は、自動車を運転するにあたり、身体的な能力において安全な運転ができるかどうかを確認することを目的とした検査します。検査内容はさまざまですが、特に、視力の場合は取得したい免許の種類によって変わるので、確認が必要です。ここでは、普通自動車免許について説明します。一種免許(大型特殊・自動二輪・普通仮免許)の場合は、自動車などの安全な運転に必要な認知能力、またはハンドルやその他の装置をきちんと操作できることなど、自動車の合宿免許に支障となる身体障害がないことが条件となります。障害がある場合は、補助手段をすることにより、支障がないことが条件となります。一種免許(大型特殊・自動二輪・普通仮免許)の場合は、両眼0.7以上、片眼0.3以上、片眼が0.3未満の場合は他眼の視力が0.7以上で視野が左右150度以上と定められています。また、視力はコンタクトレンズや眼鏡での矯正、視力回復手術であるレーシックでの矯正も認められています。運転免許証の条件等の欄に眼鏡等の条件付免許を所有している場合で、レーシックなどの矯正をした場合はご近所の警察署や運転免許センターなどで条件解除の手続きが可能です。通常、視力検査のみの検査で手続き簡単に終了します。

0 件のコメント:

コメントを投稿